不粋さを忘れるな!

今の俺が先の俺に言えるのはこれくらいだ。
 
なにはどうしたって浮かれてしまうわけだから、過去の僕を捨て去らないように意地を張ることが目標になるのだ。
だけど、大事にしなきゃいけないに決まっている。だからバランスが必要だし、それを手に入れるために、理解されることなしには進めない話になってしまう。
頑張らなきゃいけないのだ。歯を食いしばって、幸せに身を任せて、頑張らなきゃいけないのだ。
 
でも、最近思うのは、大事にしてやれよって、第三者が言うのは、てめえの浮かれた顔なんて見たくないからデートでもしてろってことなんじゃあるまいか。ビクビク。