あなたがどこか遠くへ行ってしまっても

僕は全然悲しくなんかないさ。
僕がどんなに泣いてたって、それは嘘さ。僕は笑ってあなたを送り出すためにここにいるのだから。
僕はいつだってここにいるから、あなたは見失わないはずだから。
僕はあなたのことを忘れないから、いつだって会いに行くことができるのだから。
僕は、ちっとも悲しくなんかないさ!
だから、しばしの別れを受け入れようではないか!

P.S.
いつ行ってもあなたに会える場所がないのだということと、あなたをやはりどうやって誘い出せばよいのか分からないのが、僕の致命的な悩みなのだ!