如何にして楽園の扉を開くのか

私と母親は常にある決定的な点において違っていたのです
そしてやがて彼女の糾弾は僕の人格にまで及びました
私の醜い思考が歪んでいるのでしょうか?
誰も赦しがほしくてブログに書いているわけではないのです
この悲しみは神にさえも忘れさせられはしない

さて私たちはどのような口論を繰り広げたのかと思う人もあるでしょう
しかしその内容は客観視によって解決されうるような理想的議論ではなく
ただの言った言わないという水掛論に過ぎないのです
しかし僕は言われていないことを言われたと認められず
彼女もそうだったのでしょう
ただ僕は彼女に過度の期待を施していたにすぎません
僕はただじりつしなければならないのです
誰にもすがりつくことなく等しく与えられる一人の人に
今僕が思えるのは
勿論将来もあまりは変わらないでしょうが
これだけにとどめておきましょう