2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

答えを求めすぎないこと。

それが哲学。 受験勉強に純粋培養された人間は、いつしか永久の問いかけに魅せられていた。 権威主義の犬はいつからか自己主張と自己懐疑を覚え、悠久のまどろみへ道を踏み外す。 悲しみが癒えぬことを予感し始めた悲しみは、生きることを問い始めてしまった…

だだっこのような

なんでこんな不満ばかりが身の回りにあるかのような幻想に取り付かれてしまうんだ? もし、理性だけが正しいなら、それはすべて我慢できるはずだが、現実はそうはいかない。 僕はわがままなように育てられてしまったのだ。 僕はそれを僕ではどうすることも出…

いくつもの思念が僕の脳内を渦巻いて

収拾がつかなくなりつつあるので、一つだけ書いて、朝を迎える準備とします。 自殺とはなんだろうか? 僕には余りにも、死にたいして認識していることが少な過ぎて何も言えず立ちすくんでしまう。 ただ、僕は忘れたくないという恐怖だけを味わうのである。 …

君の声は僕の恋。僕の夜は君の夢。

語義の説明に戸惑う僕は、ある種の嬉しさと、思考の足りぬ自己を、認識したのでした。 交流を持ちやすいということは、星野一君が言っていた通り、恋には、そして愛には大切なことの一つでありましょう。 反論の存在は、論旨が強力であることの証拠でもある…

話を聞くという行為に関する原体験とそれに纏わるトラウマ

その昔、僕が、話を聞かされるとき、それは、僕を否定されることだった。 だから、僕は、聞こえてくる音の群を、認識しない本能を獲得した。 しかし、今や僕に語りかけてくる全ての話は、本来的には僕を触発できる。 なのに僕は、それらを、拒否しようとする…

一つの問題点の浮上

美とはなにか? 最近、文学部にかぶれるために、美術館に行って、画集を買って、帰ってきて、3日くらいたって、始めて思った。 例えば、今日、東京大学裏千家茶道同好会の、お茶をいただいた時にも、果たして、形式は、美を生み出すのかという自問が、頭を…

恐らくは焦りという感情

後輩や同輩が勉強熱心なのは、凄くほほえましいことであると同時に、僕を追い立てる事実でもある。 先輩が博識であることは、僕を歓心させる一方で、僕を締め付ける事実でもある。 同輩の一部が絶望的に頭悪いというのは、僕を緩ませる一方で、同化への恐怖…

多重人格

近況報告ですが。 大学のほうは休校に名ってしまい何とも言えませんが、どうやら最近、やっと各コミューンでのキャラ立ちを実感しつつあります。 所詮は僕の妄想かもわかりませんが、これからも今いるコミューンへの奉仕を続けたいと思えています。 フラグと…

年齢不詳と年上偏愛

今日は第二外国語のクラスのコンパでした。 昨日になって4人にドタキャンされ、本当にナーバスになっていましたが、まあさすがに楽しかった。 とりあえず幹事として、男性陣の塊と女性陣の塊の間に座り、ずっと女性陣と話してました(笑) 男性陣からは、冷…

第45回本庄〜早稲田100キロハイク回想?

始まりは割愛。mixiで俺を探してください。第45回百キロハイクの歩行役員の挑戦は11日の夜から始まった。 友好サークルと呼ばれる、数団体の1年生と、我々昂揚会の1年生が一緒に、高田馬場から本庄まで行くのだ。 我々は切符や出欠確認等を分担し素早く終…

いつからだろう

いつから僕は行為と人格を分けて考えられなくなったのだろう。 僕の自意識は過剰に拡大し、いつしかその行為を支配していると思い込み始めた。 しかし、行為も発言も、一度現実に投げ出されれば人格を離れる。 誰も僕の人格を責めてはいないのだ。僕の母親を…

後悔するなら生きるのをやめてしまえばよかったのだよ、弱い僕。

なぜその結果が半ば予想されていながら、生き続けることを選んだにも関わらず、即物的な失態を目の当たりにすると、表面だけ悔しがってみせるんだい? なぜそれを受け入れなければならない選択をした後で、自分が考慮に入れられなかったことに直面して、過去…

明確な吐気

ダメだ。ギャルがどうあがいても許せない。 女子大生ってこんなに頭悪いのか。というか、癪に触る。 ここまで無意識が膨張しているのに、無恥な生物を僕は許せない。 最初に俺の周りにいた女子大生のクオリティの高さに感動させられた。うちのクラスは最高だ…

華道部

人生ってどこから何が飛んでくるか分かりませんね。 高校時代に華道部だったってどういうパーソナリティなのでしょう。 ますます彼女の涙を綺麗にして、ますます自分の心が醜い今日この頃です。 どうしたら僕はあなたに近づけて、どうしたら僕は生きていても…

母校の文化祭

同輩も、先輩も、後輩も、変わる事なくそこにはいた。 そして、変わらない彼等は僕らを解放してくれた。 解放を実感した僕は、一方で抑圧された一ヶ月を自覚した。 理論化しきれぬほどに、未だ渦中にいることを実感させられていた。 やはり彼らは僕を絶え間…

落語という経験

途中で疲れを意識しないというのが、重要性を帯びるとしたら、この経験は爽快感を伴っていたと言っても過言ではないだろう。 人生初の落語は大分面白いと感じることが出来ました。ネタ自体もさることながら、橘家円太郎師匠がやはりすごかったということか。…

オフザレコード

こんなこと、mixiに書くといろいろな問題が発生するので、こっちで書きますが…… 小学校の友人と、中高の友人のウェブ日記の質の差がありすぎて、前者が耐え切れない。 たしかに、後者にもネット初心者的な、甘ったるい感じを纏っている人もいるけど、その程…

二郎で腹痛

避けられないのを分かってる上で食っちゃう食べ物ですね。強い胃腸が欲しい。 ここで告知することは、明日、文化祭行くことです。来る人は俺に連絡寄越してくれれば、お伺いいたします。 早稲田大学に暫くいたので行くのが楽しみです。出来ることなら、彼女…

トラウマトリガー

しばらく僕の前でイタリアに関する話題は振らないでください。好きな子がイタリア映画祭にいったときの話を聞いたときの、邪な僕の話を聞くことになります。てゆーか聞いてくれ(笑) しかし、それをきっかけにして、五月+中二病みたいな話を滔々と聞かせて…