僕の声が届かない

最近、元気がでない。
正確にははてダを書く元気がでない。
僕は今まで通り考えることは続けている。
悲しい夜はたくさん思いつくし、楽しい夜はそれを心から叫びたい。
だけど生活は確実に僕をスポイルしている。
僕が選んだとはいえ、体力が無さすぎて、伝えることもできずに、日々を終らせてしまう。
悲しみはすぐそばにいるのに僕は彼さえも犠牲にして未来を手にしようと言うのは本当に正しいだろうか。
二つの言葉がこだまする。
今を生きろ
今を売れ
僕は板挟みになって、蹲りながらも、納得できないのに今を売り続けている。
ああどうかあなたよ。僕は今を忘れちゃいないことを忘れないでくれ。
謝るのはできないけれど、あなたに認めてほしいんだ。
せめて僕の目の前に現れてはくれないか。
もう僕は自分を投げ出せないんだ。
これが、「今」の痛みなのかな。
いつか答えは出るのかな。