自由な深層心理へ

学校をサボった
今日はテストだ
寝過ごした自分に気付いて
朦朧とした意識に微かに根ざしていたのは
結局のところ親の思想であった
既に解放されていたと思っていたそれに
意識ではある種の乗り越えをこなしていたのに
深層心理(無意識)においてそれはまだ深く根をはっていて
寧ろ意識と深層心理の乖離に俺の精神は蝕まれていたようだ
そして突然今日少しだけ弾けた精神に気付いた俺は今までのそれに気付いた
あまりに世界にとって些末な事ではあるが
同時に俺には大きくのしかかった
気が付けば精神は安定し気が付けば何をやっていたのだろうかと逆に悩む
とりあえず明日の勉強してから考えてみようかな