いつか産まれる力作を信じて

今日は何があっただろうか?
恐らく僕にとって記憶されるべき事は多かったろうが
僕はまたそいつらに目を通しただけで
僕の頭に残ってるのは彼の優しさと自らの欲望
このまま僕は人生を台無しにしていくんだろう
僕の心の弱さのゆえに
僕の意志の脆弱さのゆえに
それがなんだって君は言うんだろう
でも僕にはそれが全てなんだ
まともなフリができるような大人たちの音楽は僕には分からない
僕の心はただでさえ求めがちなのに
みんなは満ちたりてるからバランスがあわなくなる
そして今日も反省の日々
無能力は嘆くものではないとしても
一度嘆かなきゃ悲しさにさえ気付けなくなっちゃうんだ
意味もない文字の羅列に君は何も感じない筈なのにね