愛とはどこにあるのか

なぜ我々は人を愛することを知りながらにして知ることが出来ないのか
例えば愛は与えることであると言う
愛は求めてはいけないのだと言う
しかし私は相手がゲームしながら一緒に歩くことを受け入れることを愛とは呼ばない
その女は他者に癒してもらいながら自己に没入しているにすぎない
男は女に興味を持ちあわせていないが必要を満たすためにいつも通りの態度を続ける
所詮は、いい年でいながら、擬似恋愛なのだ
依存は愛ではない
全ての愛は他者依存だと思う
愛を愛と解せる相手にだけ愛は伝わるのだ
それは依存であって依存ではない
 
 
絶対に語らねばならないものがそこにはある
語りえぬものには沈黙せねばならないのに