性欲

結局、過ちを犯すのはいつも欲望の所為でしかないということなのだろう。
もっと、清らかに、もしくはせめて清らかに見えるように、生きなければならないだろう。
パイプカットするには早過ぎるかもしれないし、少し躊躇うところもある。(と言うか、性欲を失うことが出来たかに関して記憶が曖昧である)
だったらもう、欲望に対する節制という徳でしか生きていくことは許されないだろう。
せめて哲学者を目指すならそれくらいの徳がもたなければならないはずだ。
より、人間的に、なれるところまで、努力してみせる。
欲望なんかに負けてたまるかよー!