手書き離れ

最近著しくへこんだのは、教場論述試験で、自由度に負けて、感想文を書いてしまい、単位が来るかわからない以上に、自らの能力の欠如(減退も含む)を、まざまざと、“自覚”して(させられて)しまったことだ。
１つには日記という独りよがりな文章形態に慣れてしまったことが理由だろう。
もう１つに僕は、手書きから極めて距離がある位置に安住してしまったことがあげられる気がする。
やはり、電子と紙は媒体として著しく違う。
紙との摩擦の中で、自らの書こうとすることとも筆の遅さ故に摩擦をおこし、無意識下で数限りなく、文字になされるまでに葛藤を起こすことは、思考力にも繋がるだろう。
しばらく、紙の日記もつけますかね。
もちろん、こっちにもちょくちょく表れはしますが（笑）