自己嫌悪の波は空腹と共に。

また、手書きの日記を書けなかった。
徹夜したから、昨日の設定で記す時間を30分くらい設けることで自己満足に浸ろうとしている。
きっと、安吾は、書けばそれでいいじゃないかというだろう。
むしろ、書きたくないなら書くなと言うかもしれない。
でも、書きたくないわけじゃないのに、その行為までこぎつけるのに気力が過剰に必要とされるというその現象が僕の生活のすべてをダメにしている。
ああ、安吾よ、正しい落ち方を教えてくれ。
そこには、正しい落ち方はないのか?