現実

諸条件に拘束されることを免れえない現実という状況下でのみ、人間は行動を許されている。
だからこそ、我々の人生には、徳という概念があり、優先順位の付け方への優劣が存在するのだろう。
そのことにきづけず、悪戯に時間を浪費することを恐れない僕は、徳の対極にいるだろう。
僕がほしいのは、後ろ向きな毎日を微かに変える、そんな力。