過ちは再び、気付“かされる”。何と言う根本的な過ち。

代替可能な多幸恋愛妄想という重犯罪と、それに関する根本的な過ち。
状況下で、最も自分に近しいだけの存在を、好きだと誤解するその思考回路は、他者の曖昧な同意による落ち着きを過剰に求めすぎている。
それは承認とは違う。
そして、それは罪だ。
一人で生きよ。
恋愛は相互理解であり、相互承認である。
もう少し、不確定なままで生きてみよ。
魂のぶつかり合いを理解するまで。

PS
母校について考えを巡らせ始めた瞬間の不安の撤退を僕は忘れない。
根源的な問題意識は僕をきっと救う。
そしてその先に導くだろう。
という予感。