絶対的な相対的存在

自己を自己のみで客観化する能力がない。
気付けば僕は僕がつけた傷を自分で舐めているだけ。
自傷の快楽という矛盾つまりは悲しみの増大。
あなたに会ってはじめて気付く僕の愚かさ。
あなたはいつも僕とは違っていて僕の目をこじあけにやって来てくれる。
正しい僕はあなたなしではいれないのだ。
寂しがりやの僕はいつも間違いを犯しあなたに助けてもらっては悲しむ。
極度の矛盾は破綻でありそれはいつか破滅を導くだろう。
いつか僕が変われないのならば。