ある妄執(予告編)

僕は、あの時、しかし、あなたと理解しあうことを目指していた、にもかかわらず、今、僕はただの、自らの妄想をあなたに押し付ける、偏執狂と堕している。ごめんなさい。

僕は、うかつに哲学的という単語を使っている場面に腹が立つし、自己中心的にしか生きれないことを理解してもらいたいという矛盾した欲求は、強すぎるほどにある。僕は、ただ、生きていてもよいといわれたくてしょうがないのだ。